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ヘンプと本藍の神秘を身にまとう…

古くから大麻・ヘンプは「聖なる物」として崇められてきました
また、草木からとった藍の染料は、布を染めるという以前から、病気に効く、薬として効果効能を追求したものでした。
藍染の抗菌効果・消臭効果は高い評価がありますが、藍染の、バツグンの虫よけ、防虫効果は、蚊帳本来の機能を高めるために、古人たちは蚊帳に草木染を施していたのです…。

化学薬品など混ぜ物を一切使わない自然発酵による本藍染

本藍染のアイは発酵して育つ細菌・生き物です。
ヘンプストールの藍染めは「自然発酵」での藍染です。
人工的に発酵させる方法ではありません。

心穏やかに、赤ちゃんをあやすように「自然醗酵」でアイを建てています。

もともと、水に溶けない性質を持つ「藍」を染料にするために、100日ほどかけて発酵させ、「すくも」と呼ばれる染料に仕立てます
醗酵作業は非常に難しく大変なものとなりますが、富士山のふもと　富士宮の工房で、富士山の天然水を用いて藍染めしていただきました。

洗うほどしなやかさが増すので、肌に柔らかく馴染んできます。
冬の防寒対策、春秋の花粉除けにもぴったりです。

一年通していつでも大活躍するストールです。

もちろん、洗濯機で洗えます。
洗っても目がずれにくいカラミ織仕上げです。

参考資料:「藍」の真実をどれだけ知っていますか | 蘊蓄の箪笥 100章 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース